足湯からは、海の景色と伊豆高原駅の車庫、そして、はるか遠くには、伊豆大島までが見渡せました。 |
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足湯以外にも、手洗いや顔も洗えるような所もありました。
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足湯で、のんびりした後、駅前広場を見ていると、伊豆高原うめえ水というのを見つけました。 水が湧き出ている感じでした。 |
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次の列車の時間が迫ってきたので、駅へ向かうことにしました。
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駅の連絡橋には、伊豆諸島の山々の書かれた案内がありました。 天気がよければ、この案内図のとおりに綺麗に見えるのでしょう。 |
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列車に乗って移動します。 乗車したのは、12時11分発の特急「踊り子」号、伊豆急下田行きです。 185系の特急型車両です。 |
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早速、列車に乗り込みます。
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今回は、こちら、グリーン車に乗り込むことにしました。 この185系では、グリーン車に乗ったことが無かったので、こちらを選んでみました。 |
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客室内へ入りました。 グリーン車のマーク、そして木目調の壁、普通車とは違うことをアピールしています。 |
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こちらがグリーン車の車内です。
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2−2列シートがずらりと並んでいました。 そして、2両あるグリーン車のうち、1両だけ、まったく無人の車両があったので、こちらを選択しました。 |
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座席もリクライニングシートで、かなり深く倒すことが出来ます。 また、窓も一席ずつに割り当ててありました。 |
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そして、座席の背面部は、JR東日本の情報誌がありました。 またフットレストもあり、普通車との違いを出しています。 |
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この185系の特徴としては、カーテンとブラインドが両方あることでしょうか。
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そして、こちらが普通車の車内です。
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こちらのほうも、リニューアルがされていて、リクライニングシートになっていました。 正直に言うと、この車両は、グリーン車より普通車のほうが、間違いなく良いです。 |
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しかし、普通車の悲しみの一つに座席を向かい合わせにすると、かなり座席の間隔が狭くなることでしょうか。
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列車は、高いところを走行し、海が見える路線をしばらく走行しました。
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グリーン車の座席で、豪華に海が見える車窓を眺めます。
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12時25分、最初の停車駅、伊豆熱川(いずあたがわ)駅に到着しました。
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駅前を見ると、湯気がたくさん出ているところがありました。 ここも温泉地で有名なところの一つです。 |
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そして、伊豆熱川駅を過ぎて、しばらく走行すると、海がぐっと近づいてきました。
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遮るものは何もなく、海の上を走行しているような感じになりました。 そして、伊豆大島や三宅島など伊豆諸島の島々が、はっきりとでは無いですが、見えました。 |
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ここの風景は、伊豆急行線内で最高の景色ではないかと思います。 しばらく海を眺めながら、走っていきました。 |
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海から離れると、12時31分、伊豆稲取(いずいなとり)駅に到着しました。 普通車からは、観光客がたくさん降りていきました。 |
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12時39分、河津(かわづ)駅に到着しました。 この駅から先は、海が見えなくなりました。 |
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海から離れると、山岳地帯を走る感覚になります。 標高の高い山では、山頂のほうが雪化粧していました。 |
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12時48分、蓮台寺(れんだいじ)駅に到着しました。 185系のグリーン車の旅も、あと一駅で終わりです。 |
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そして、12時51分、終点の伊豆急下田(いずきゅうしもだ)駅に到着しました。 伊豆高原から約40分のグリーン車の旅でした。 ここで、降りて観光となります。 |